飲食業界はやっぱりブラック企業が多い?

世間一般的に言うブラック企業とは?

 
ブラック企業についてどのようなイメージを抱いているでしょうか?
 
転職する皆さん気にされるであろう「ブラック企業」について弊社コンサルタントが独自の視点で考えてみます!!

一般的なイメージはありますが具体的にどのようなことか分からない方も多いです。厚生労働省のホームページを確認してみても「ブラック企業」の定義がされていません。

まずはどういった企業が一般的にブラックと呼ばれるか、以下の例が挙げられます。

  • 労働時間、休日の条件が過酷。サービス残業が多い
    月に2日しか休めない、深夜まで働き翌日の早朝から働き始める。
    そんな劣悪な環境の職場も中にはあるのだとか・・・
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  • 契約した条件と異なる条件で働かされる
    面接で言われた給与や休日、労働時間や勤務地など
    入社してみたら全然違うということ。
    入社前にしっかりと労働条件を確認しないとこのような事が起こります。
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  • 大量採用、大量離職が繰り返されている
    成長度合い等にもよりますので一概には言えませんが、
    大量採用している企業はブラック企業の一つの基準となっています。

 

求職者の方々とお話ししていても、職場の環境で退職を決意する方は労務環境と給与に関するお悩みは多くお聞きします。また、パワハラ、セクハラに関する人間関係に関するお悩みも多くみられます。

上記のような特徴を持つ企業がブラック企業と呼ばれるようになったのはごく最近のことで、もともとは暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社のことを指していたようです。

ブラック企業に関しての調査結果

日本労働組合総連合会が2014年に実施した調査によると、自分の勤務先がブラック企業だと思っている人は4人に1人で20代では3人に1人です。現代の若い世代の方々は労務環境の意識が高いのも影響しているのかもしれませんね。

勤務先がブラック企業だと思う理由は以下の通りです。

1位:長時間労働が当たり前
2位:仕事に見合わない低賃金
3位:有給休暇が取得できない

勤務先がブラック企業だと思う正規労働者の4割の方が「サービス残業が当たり前」であることを理由に挙げているようです。

さてさて、当サイトに訪れて下さっている皆さんが気になるのは飲食業界の事ではないでしょうか。良く「飲食業界はブラックだ」と言われますが、果たして本当にそうなのでしょうか?実際のデータも踏まえながら考えてみます。

飲食サービス業に関する労働条件

それぞれの側面から紐解いてい平成28年の就労条件を調査した統計データによると、「宿泊業、飲食サービス業」の労働環境は以下のような結果がみられます。

▼労働時間

・1日の所定労働時間 7時間43分

・週所定労働時間 40時間06分

一般的には1日の労働時間が8時間、週の労働時間が40時間ですので就業時間に関しては大きく逸脱していなく一般的な企業と変わりません。飲食店は営業時間が長い反面、パート・アルバイトも採用した上でシフト制を組み労働時間が長くならないよう調整しているためと考えられています。

一部の企業の労働環境問題が明るみに出たことも事実ですし、世間的には労働時間が長いとイメージも定着している飲食業です。しかしながら、データから見てみると業界全体ではそこまでハードではないことが分かります。

▼週休制

週休1日制又は週休1日半制  12.2%(全体平均:5.6%)

何らかの週休2日制      85.0%(全体平均:88.6%)

完全週休2日制より
休日日数が実質的に少ない制度 51.1%(全体平均:39.6%)

完全週休2日制        34.0%(全体平均:49.0%)

完全週休2日制より
休日日数が実質的に多い制度  2.7%(全体平均:5.8%)

年間休日数          95.7日(全体平均:108.0日)

こちらを見る限りでは、他の業種に比べ休日は少ないです。弊社が企業様からいただく求人も、4週6休といった条件の求人が多い事も事実です。

しかし、実は飲食業界全体で従業員の休日を増やそうという取り組みが各企業様で活発になってきており、中には店舗の店長の数値目標に「スタッフに休日を取らせているかどうか」を組み込むほど徹底して休みの取りやすい環境を作っている企業もあります。

現状は他の業界と比べて休日数の少ない飲食業界ですが、従業員の更なる定着を目指し、努力されている企業様は多いです。このあたりは一朝一夕で出来るものでは当然ありませんが、今後、改善されていく可能性もあります。

さいごに

ブラック企業に入らないようにするためには、どのような対策をして、どのように見分ければ良いのでしょうか?

  • 気になった点は面接で深く質問する
  •  

  • 実際に店舗へ行ってみて、働いている人の話を聞いてみる。(飲食ならではの調べ方ですね!)
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  • 入社の意思を固める前に、採用条件書をしっかりと貰う
  •  

  • 転職エージェントに内情を聞く

 

上記のような点に気をつければ、企業のことを理解することに繋がりますし
会社選びの参考になります。

そもそもの話にもなってしまいますが、人それぞれご希望も異なりますし感じ方も十人十色のため、「何をもってブラックか?」は人によっても違ってきます。

私たちも、実際に企業へ入社した方々からのお話を聞きますので各企業の良い点、悪い点の情報を持っており、お伝えすることが可能です。飲食業界で長く転職の支援をしてきた私たちに是非ご安心してお任せください!

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