秋の味覚第一弾さんまのお祭り「目黒のさんま祭り」とは!?

秋の気配が徐々にしてまいりました!Kです!

 

秋の味覚に合わせたいろんなイベントも開催されております。

 

「目黒のさんま」祭りもその一つ。

「さんまの良さ」と「目黒の良さ」を知ってもらうため平成8年からやっているお祭りで

今年で20年(!)になります。

 

さんまを生と炭火焼で無料配布して毎年、20000人以上のお客さんでにぎわっています。

 

なぜ「目黒」で「さんま」なのかというと、

古典落語の「目黒のさんま」という演目から引っ張ってきています。

ここまではご存知の方も多いと思いますが、どんな話なのかご存知の方は少ないのでは?

 

以下「目黒のさんま」あらすじです。

 

もの知らずのお殿様が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、

空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらった。

初めて食べる下々の魚、サンマの味に感動!

屋敷に戻ったが脂が乗ったサンマの味が忘れられない。

しかし、屋敷の御膳にサンマが出る訳もなし。そこで親戚へ

食事のお呼ばれをしたので、ここぞとばかりにサンマを注文。

しかし、親戚の家来たちが体を気遣いサンマの脂を蒸して

抜いてしまった。ひと口食べたがおいしくも何ともない。

「このサンマはいずこから?」

「日本橋魚河岸にてございます」

「いかん。サンマは目黒に限る!」

 

 

こちら目黒が内陸にあり、海とは縁遠いことを知らないお殿様を滑稽に描いた作品です。

 

成立は1650年ごろだとされていますが、ラジオ落語全盛時代の1960年ごろに三遊亭金馬師匠により全国に広められます。

そして今目黒の青年部の呼びかけにより、新しい形で20年の歴史を刻んでいます。

 

私のお勧めは金原亭馬生師匠の口演ですが、人により演じ方、好みも変わるので、

ご自分なりの「目黒のさんま」の味わいを探してくださいませ!

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