最強の「Yakiniku屋」をクリエイトしよう 【株式会社FTG Company】

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第四回目を数える王佐の才。今回は中目黒を拠点に、多くのグルメ著名人も足しげく通う「大阪焼肉・ホルモン ふたご」を運営する株式会社FTG Company(以下、FTG)です。
店舗拡大のためのマーケティング調査や投資など、「攻め」の役割を担う森川誠さん(33)と、理念や将来のビジョンを企画立案するという「守り」の大黒柱である重里英知さん(44)に話を聞きました。

森川 誠 氏
取締役 Director
名古屋出身。名古屋で飲食店の経営に失敗、その悔しさから上京した。その後、飲食店に特化した不動産事業に携わり、FC事業の立ち上げを検討していた矢先、FTG代表取締役社長の李純哲氏と取締役副社長の李純峯氏に出会う。李兄弟の経営ビジョンに感化され、2011年にFTGへ入社。現在、店舗開発部マネジャー。

重里 英知 氏
経営戦略グループ ゼネラルマネージャー
大阪出身。大学卒業後、外食産業の新規事業の中でホール責任者やマネジャー業をこなす。約3年後に職を変え、FC展開業者の出店サポートや新規事業の立ち上げなどを経験した。2012年にFTGに入社し、経営管理部門を担当しながら企業の成長戦略計画を立案するプロジェクトマネジャーとして活動。企業理念や人事制度などを刷新した。

FTGに入社した決め手は何だったのでしょうか?

森川
僕自身、もともと独立志向があったんです。そんな中で、李兄弟と出会ったのが、大きな転機でした。2人がFTGを設立する前からの知り合いではあったのですが、「この2人には勝てない」と思ったんです。野望の大きさや飲食業界に対する考えの深さ、経営ビジョンに驚きました。

僕が28歳の時、「ふたご」のある店がオープンしたのですが、3日後には資金が尽きたんです。そんな状況でも2人は、ホームセンターで木材を買ってきてテーブルを作ったりしていた。

僕も仕事柄多くの飲食店を見てきました。売れる店ってなんとなく雰囲気で分かるんですよね。この店にはそれがあった。FTGに入るのに迷いはなかったですね。

重里
私も似ています。代表は「会社を強くしたい」という熱意がある。その基礎づくりをさせてもらい、会社の成長過程を見られることにやりがいを感じます。

数年前から飲食業界は個性化の時代に入り、いかに他店にはない個性を表現できるかが求められていて、多店舗化が難しい時代になった。そういった環境でも代表は「世界最強のグローバルカンパニーを目指す」と公言していたんです。そんな企ての大きさに惹かれましたね。

今はようやく基礎づくりが終わって、これからステージが変わる岐路に立っていると思います。それが楽しみですね。

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具体的にFTGでやってきたこと、気を付けていることはありますか?

重里
成長が著しい企業には必ず共通の理念と目標があって、社員全員がそれを認識しています。私が入社してから、まずはこのことに取り組みました。

理念のつくり変え、経営ビジョンの設定、経営計画の明確化の3本柱。これを全社員の共通認識にするプロジェクトですね。

仕事柄、人事にも携わります。昨年、実施したのが人事制度の改革。業績と仕事のプロセスで如何に貢献出来たかを明確化する為、評価制度を導入したんです。

今、社員は全部で92名。もちろん面接もしています。私が新米の頃はみんな競争だった。言われたこと以上のことをやって評価されるのが当たり前でした。でも、今の時代は少しギャップがある。これから入ってくる仲間に、丁寧に接していく必要があると感じますね。

森川
僕の場合は投資がメインになります。色んな街や駅、繁華街を見て、どこに出したら売れるのかを考える。巻き込む人が増えてくるので、その分慎重になりますね。

大事なのは「100%はない」ということ。例えば、弊社の中目黒本館と別館は100m間隔です。これは飲食業界では、本当はタブーだと思います。でもこの2店舗の売り上げは伸びている。

だからこそ逆もあるんです。絶対ここに出したら売れると思っても、全く外れるケースだって考えられる。だから僕は出店が決まってからも不安で、夜一人で現場を見に行ったりしてしまうんです(笑)。

森川さんはどんな方ですか?

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重里
FTGという会社、「焼肉ふたご」というブランドをよく知っている人ですね。社長、副社長とのコミュニケーションも密にとっている。新しいものにチャレンジしながらFTGらしさにアレンジすることって、難しいことだけど彼はそれが一番できると思いますよ。

では、重里さんはどんな方?

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森川
重里さんがいると安心します。FTGをより良くしていこうという思いが強いし、何より色んな人の目線に立って物事を考えられる人です。僕と同じ業界からFTGに来たので、経歴的にもビビッとくるものがありました。何かの縁で一緒に仕事ができて光栄です。

よく行くお店はどんなところですか?

重里
私は個店めぐりが好きですね。個性のあるところを見てしまいます。飲食店ですから料理が美味しいのは当たり前。

とある繁盛している大衆居酒屋なんかは、長テーブルで複数の客と相席になっていて、料理が出てくると、それを手前の客が回して注文した人に届けるんですよ。それがその店では普通の光景なんです。そういうところに店主の個性と言うか面白味を感じるんです。

森川
僕はお酒を飲まないので、一番行っているのはココイチですね(笑)。名古屋にいたんで。焼肉以外のジャンルからインスピレーションを得ることも多いんですよ。

お二人のこれからの展望をお聞かせください。

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森川

正直、最初は独立したくてFTGに入ったんです。でも今は、社長や副社長、重里さんたちと一緒に道をつくること、攻め続けられることが楽しい。

日本の飲食業界のレベルは、世界目線で見るとまだまだです。特に焼肉というジャンルは課題が多い。

焼肉店の店長をやっていることを、家族や親に胸を張って言える人って少ないんですよ。まずはその地位の底上げをしていきたい。「焼肉屋の店長って羨ましいよね」って。それがスタンダードになるようにしていきたいですね。

重里
私はやっぱり海外事業の本格化ですね。ようやく日本の成長基盤が整ったところ。これをベースに進めて行きたい。

今、香港に日本と同じような組織がある。そこを拠点にしながら、中国を3分割にして考える。北京、上海、広東それぞれ違った特性のエリアにマッチしたビジネスを展開したいと思っています。

運営企業

王佐の才を運営するエフジョブは、飲食業界をもっと良くしたいという想いを持った企業様・転職希望者様を支援させて頂いております。ご興味ある方は下記よりご相談下さい。
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