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ガリバー厚木及川店 戸村英雄さん 【転職者インタビュー】



株式会社IDOM スマートライフプランナー店長 戸村英雄さん(37)

将来を見据えた働き方をしている戸村さん。現在はGulliver厚木及川店で働いています。どのような経緯で「Gulliver」で働くようになったのか、またこれまでの経験をどう仕事に生かしているのかのお話を聞いてきました。


どのような子ども時代を過ごしていましたか?




どこにでもいるようなタイプの子どもだったと思います。中学に入ると、音楽が好きだったこともあり吹奏楽部に入ってトランペットを吹いていました。
吹奏楽部は文系の部活動ですが腹式呼吸を使うため、楽器を鳴らす前に準備運動として走り込みをしていて、運動部並みに身体を動かすような部活動です。ただ、吹奏楽部は男子が少なくて、高校に上がった時に同じ吹奏楽部に行くかを悩みました。

音楽は好きなのですが、やっぱり男子が少ないと肩身が狭いというか…。そう思っていた時に、中学が同じだった仲のいい友だちが、中学は卓球部だったけど高校ではテニス部に入るということで、一緒にテニス部に入ることにしたんです。

僕たちの一つ上の先輩がとても力のある人で、個人で全国大会にまで出るほどの実力者でした。そんな人の下でテニスをすることができたので学ぶことも多くて、なんとなく流されて入ったテニス部でしたが、気が付いたときには夢中になっていましたね。

中学校が吹奏楽部で高校が硬式テニス部だというと、驚かれる人も多いのですが、僕の中ではそれほど違いはなかった感覚があります。準備運動も吹奏楽部の時にしていた走り込みに加えて素振りくらいですし、筋トレも特になかったので、そこまでギャップがあってきつかったという記憶もありません。

硬式テニスをすることが本当に楽しくて、平日はいつも授業が終わった後に練習をしていましたし、土日も朝から晩までずっとテニス尽くしです。それでも嫌にならなかったし、自分に力がついて行っていることも感覚としてあったので、もっと高みを目指したいという気持ちになったのだと思います。

すごく強かった先輩のように全国大会に行くまでにはなれませんでしたが、個人戦で県内の予選大会まで出られるようになったのは、本当に嬉しかったですね。




高校卒業後の戸村さんの人生を教えてください




まずは経済系の大学に進学しました。ただ、大学に入っても、将来何になりたいというようなビジョンが全くなく、何かを見つけないと、とだけ思って学校に行っていた感じです。

経済系の大学であれば、就職活動をするのにも有利になるだろうと思っていましたし。

大学ではサークルには入らずに、アルバイトをすることにしました。いえ、これも自分から進んでアルバイトをしようと思って始めたわけではないですね。洋服の好きな友だちがいたのですが、その友だちと一緒にアパレルショップに行ったときに、アルバイト募集の張り紙があり、友だちに「応募してみれば」と言われて、何となくアルバイトを始めたというのがきっかけですね。

そこまで洋服に関心があったわけではなかったのですが、20代向けの洋服を売っている店だったので、お客さんとして来店する人たちも同年代ということもあって楽しく働くことができました。それに、アルバイトであっても社会保険が完備されていたので、仕事をするのも安定していましたし、とてもやりがいを感じることができたというのもあります。



アルバイトは楽しかったのですが、将来の目標をまだ見出すことができず、経済の勉強をしていても楽しみを発見できない日々でした。アパレルショップの店長にも、大学は面白くないというようなことをこぼしていましたし、本当に何のために大学に行っているのか…。

そんな時です。店長から「だったら大学を辞めて、うちで社員として働かないか?」と言われたのは。これが大学1年が終わる頃の話です。

僕はそこから、大学を辞めてやりがいを感じていたアパレルショップに就職をすることにしました。


アパレルショップでの仕事は何歳まで勤めていたのでしょうか?




19歳から32歳までアパレルショップで働いていましたね。僕は大学を辞めて、就職をしたわけですが、全く後悔はありませんでした。アパレルショップで働くのは、本当に充実していましたから。

お店側も新卒者を取ったとしても、1年ぐらいは教え込まないといけないので、それだったら1年アルバイトとして働いていた僕を社員として雇う方がいいと判断したようです。

特に何かになりたいという目標がなかった僕ですが、アパレルショップでの仕事は、どれも魅力的でした。とくに楽しいと思ったのが、お客様が求めているイメージに合ったコーディネートを提案したときに喜んでもらえることですね。あとは、ショップ内にあるマネキンに着せる服をコーディネートするのですが、それを見たお客様が一式買っていってくれるというのも、自分の感覚を認められたような気がして嬉しかったです。



アパレルショップで3年間社員として勤めた後、22歳の時にお店の店長になりました。

テニス部の時もそうでしたが、人から勧められたものでも、その場に入って楽しいと思ったらとことん極めていきたいというのが、僕の根底にはあります。店長になってからは、お店の売り上げを考えたり、アルバイトの管理をしたり、多くのことを任せてもらえるようになり、より一層やりがいを感じていました。

25歳の時に同じ職場の人と結婚をし、守るべきものも増えて仕事に精を出したのですが、32歳になる頃には、この業界にい続けることに限界を感じ始めたのです。


アパレルショップで感じた限界はどのようなものですか?




僕が感じた限界は2つあります。1つ目は22歳で店長になったものの、10年たっても昇進できないという点です。店長の上は2店舗を任されるエリアマネージャー、その次がブロックマネージャーというのがあるのですが、僕の場合はずっと店長のまま。あと5年働けばエリアマネージャーになるという確証もありませんし、当時のままだと給料面でも気になって来ていました。
僕には家庭がありますし、子どもが大きくなるにつれて稼ぐ額も増やしていかないといけないという焦りも感じていましたね。

もう1つは、アパレルショップの客層と自分の年代が、徐々に乖離してきているというのも気になっていた点です。そのお店に来るお客様は20代の方がメインでしたが、この時すでに30代で、このまま歳を取っていった時に、20代の感覚がわかるのかという疑問がありました。30代後半、40代になった自分が、20代のお客様に対してコーディネートをしている姿も、想像ができなかったのです。



これまで友だちに流されて歩んできた人生でしたが、この時になってようやく自分で自分の今後を考えられるようになったのかもしれません。

アパレルショップに在籍しながら、転職活動を行うようになり、様々な業種の会社に面接を受けに行きました。その中で、唯一ここだと思ったのが、株式会社IDOMでした。


車の売買とアパレルでは全く違うと思いますが、何か共通点はありますか?




そうですね。どちらもお客様の話を聞いて、お客様が潜在的に望まれているものを提供するという点は同じだと思います。僕はやはり、お客様とお話をするのが好きというのが前提にあることに転職活動を通じて気づきました。

車の売買のいい所は、これから歳を重ねていっても、この業界で働き続けることができるという点です。

アパレルショップでは20代向けの服を売っていたので、常に新しい20代の感性が必要でした。ですが、車の売買は、20代のお客様が来ることもありますが、30代、40代の方が来ることもありますし、50代、60代、シニア世代の人たちが来ることもあります。年齢層が広いので、僕自身が何歳になってもここで働き続けることができると思ったんです。

将来を見据えた働き方と考えると、今の僕にはここでの仕事がベストだと考えました。




未経験で入社していますが苦労はされませんでしたか?




もちろん苦労はありましたね。特に車の知識を全く持っていなかったので、お客様にどう車を進めていいのかがわかりませんでした。ただそれでも、少しずつ自分のやり方で車を売れるようになったのは、研修とか店長とのロールプレイングとかがあったからだと思います。

入社すると、通常泊まりがけの研修を2週間行います。そこで必要な情報、能力を学び配属先に行って働き始めます。(現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、リモートでの研修となります)

配属直後は、お客様のお出迎えとお茶出し、店舗の周りの草むしり、店舗内の掃除をします。こういったことは、アパレルショップでもしていたことですので、僕にとっては特に苦にはなりませんでした。その後、店長の時間があるときにロールプレイングをしてもらったり、店長や他の人が商談をしているところを、カウンターから聞き耳を立てたりして勉強しました。

段階を踏んで進むことができたので、僕にはその仕組みがあっていたんだと思います。それに、アパレルショップでは実現できなかったことも、努力次第でできるというのも嬉しいところです。




アパレルショップ時代に実現できなかったこととは、どのようなことですか?




若い頃はわかりませんでしたが、僕は意外と同じ立場のまま仕事をし続けるということに抵抗があるタイプなんです。次々と上を目指していきたいという気持ちがあります。

ですが、僕が働いていたアパレルショップの場合は、10年たっても店長の次のキャリアのエリアマネージャーにはなれませんでした。しかも、どうすればキャリアアップできるのかの指針もありません。だからなおさら、僕の場合は戸惑いが強かったといえます。

ですが株式会社IDOMでは、中途入社の方であれば実績が一定ラインを超えていれば入社後7か月から店長試験を受けることができるんです。店長資格試験は毎年 2 回行われて、希望者はその時に手を挙げて受けます。

僕は2年目の時に、店長資格試験を受けました。そこで合格することができ、副店長を経て現在の店長になったんです。

またIDOMでは、目標を持って仕事をしやすい環境もあって、例えば「挑むカップ」というのがあるのですが、これは店舗対抗で売上を競い合うものです。こういったところに参加して、どんどん上位に入っていきたいと思っています。

今は本当に、仕事に対してやりがいを感じているので、もっともっとIDOMとともに向上心を持って働きたいと思っています。


では最後に、今回の求人にあたって一緒に働きたい方はどんな方ですか?






一番は向上心があって、やる気のある人がいいですね。僕みたいに車の知識がなくても、入社してから覚えればいいので問題はありません。それに、ここで働いていると、自分の成長もやりがいも感じられるので、そういうのが好きな人だと頑張れると思います。

あとは、明るい人とか元気のある人もいいですね。営業職は体育会系がいいと言われたりもしますが、そんなことはないと思います。本当に、前職がどんな職業であっても、やる気さえあれば大丈夫です。

もしあえて言うのだとしたら、飲食業とか接客業とかをしていた人の方が、仕事的にはなじみやすいかもしれません。それに異業種から来た方が、お客様との何気ない会話にも花を咲かせやすいので、楽しみながら仕事ができると思います。

一緒に働けるのを楽しみにしていますね。