飲食業界専門の転職支援サービス

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飲食業界ブランク、未経験の方の履歴書と職務経歴書の書き方


日々、求職者の方とご面談をさせて頂き、よく相談を頂く一つが「離職期間がある場合の書類の書き方」「書ける経験がない場合の書類の書き方」です。まずは書類を通過しなければ、担当と会うことも出来ません。
書類を見て頂く時点で担当に興味を持ってもらうにはどんな書き方をしたら良いでしょうか。今回は履歴書、職務経歴書のそれぞれの見られるポイントを踏まえた上で、ネガティブな情報をポジティブに見せるコツをお伝え致します。
 

履歴書の書き方


 
そもそも履歴書はなぜ必要なのか?
履歴書は採用面接を受けるにあたり、受験票のような存在です。書類審査により、入社資格の有無を確認しています。また、多くの受験者を区別する資料にもなっているのです。
職務経歴書と比較して、その人の「人生」を表すのが履歴書。履歴書はその方の人生の道筋や人柄を知る判断材料なのです。
 
履歴書で見られるポイント

  • 文字の書き方や美しさ
    ※近年では、手書きを必須とすることは少なくなっています。
    文字のきれいさに自信がない方は、パソコンで作成されたほうが無難です。

  • 通勤可能な居住地か

  • 転職回数から組織適応力に問題がないか

  • 希望給与などに隔たりがないか


 
履歴書作成の基本ポイント

  1. 基本情報欄は必ずチェックされますので、丁寧に読みやすく、間違いの内容に記入


  2. 学歴・職歴欄では、学校名や企業名は省略せずに正式名称で記入し、入退社年月も間違いないように記入


  3. 免許や資格欄ではきちんと資格を記入


  4. 趣味・特技欄は必須記入ではございませんが、面接時の話のネタになるかもしれませんので、何かあれば記載したほうが良いです


  5. 本人希望記入欄ですが、「希望が通るのが当たり前」のようなニュアンスにならないよう伝え方は注意
    ※空欄でも全く問題ございません



 
ブランクがある方向け!特別ポイント

  • 備考欄を作成し、離職期間の理由を記載
    ※納得感をもたせるかがポイント

  • 離職期間中にアルバイトを経験した場合は、備考欄に記入



 
未経験の方向け!特別ポイント

  • アルバイトのみの場合、アルバイト先を記入し、「※アルバイト」というような注釈を記入

  • 経験アルバイトが多い場合、下記のように一列に記載することも可能
    2011年〇月 株式会社〇〇 入社 ※アルバイト(~2016年〇月退社)
    ※二列に分けると転職回数が多く見えてしまい、懸念されてしまう可能性があります



 

職務経歴書の書き方


職務経歴書は履歴書と比べて「仕事」にフォーカスした概略を記載します。いわば自分の経験・スキルをプレゼンするツールです。中途採用では、履歴書よりも重視される資料で、「求めるキャリア、スキルを満たす人材か」の判断材料としています。
ご面接の場でも、この職務経歴書を元に質問されることも少なくありません。そのためにも、ご自分でしっかり作り、内容を覚えていたほうが面接で必ず役に立つでしょう。
 
職務経歴書で見られるポイント

  • 求める実務経験を有しているか

  • 仕事への意欲があるか

  • プレゼン能力、資料能力作成があるか

  • 転職目的に納得感があるか

  • 転職回数や在籍期間に違和感がないか

  • 自己PRから強み、自社への意欲が見られるか


 
職務経歴書作成のポイント

  1. 作成を始める前に自分のキャリアの棚卸しを行う


  2. A4用紙1~3枚内で収まるように作成する


  3. パッと見て分かりやすく、読みやすいレイアウトにする


  4. 各企業の詳細前に「職歴の要約」があると担当が読みやすい(100~300文字程度)


  5. 1社にあたり、会社名・在籍期間・仕事内容は必須で記載


  6. 自己PRでは身につけたスキル、仕事への取り組む姿勢、どんな活躍をしていきたいか等を記載(200~300文字)


  7. 自己PR文では、「ですます調」で統一する


  8. 最後に採用担当者の立場で違和感がないか、きちんと読み返す



 
飲食業界経験者向け!記載すべき項目

  • 経験した職種・ポジション

  • 店舗の環境や業態

  • 従業員数

  • 客数、客単価

  • 店舗運営実績(月間売上、年間売上、販促費、広告費等)

  • 改善した実績

  • 目標達成率

  • 人材育成実績

  • PC・スキル・資格

  • 仕事に対する取り組み方・ポリシー


マネジメント経験があれば、どんな店舗で何名のマネジメントをしていたか記載すると良いでしょう。
また、新規店舗の立ち上げや人材の育成経験、表彰実績や資格等も大切なアピール材料となりますので、具体的に記載したほうがベターです。人事担当者がイメージしやすいように意識することが大切です。
 
飲食業界未経験の方向け!特別ポイント

  • アルバイト経験を記載

  • 自己PR文では通常よりも文量を多く記載するよう意識

  • なぜその業界を希望するのか、なぜその職種を希望するのか、理由を明確にする

  • 自主的に吸収していく前向きな姿勢をアピール

  • アルバイトでも活かせる経験や主体的に取り組んでいた経験をアピール


未経験の場合、ポテンシャル採用となりますので、仕事への意欲や覚悟が伝わるように自己PR文を作成しましょう。
志望理由として、大枠から伝えると分かりやすくなる場合があります。例えば、“業界”の志望理由、“職種”の志望理由、“会社”の志望理由というような順です。前向きな印象を持ってもらえるよう第三者の方に添削してもらうことも一つです。
ブランクがある方向け!特別ポイント

  • ブランクが発生するまでの経歴は通常通り記載

  • 納得感のある理由がある場合、よりブランク期間の項目をたて、詳細を記載
    ※あくまで職務経歴書は自分のプレゼン資料になるため、逆にマイナスイメージを与えないか、注意が必要です

  • 自己PR文では、ご自分の覚悟や前向きの姿勢が伝わるような一文を添える


 
ブランク期間を「転職活動をしていた」で終えてしまうと、期間にもよりますが、“どこからも内定をもらえない人”というイメージを持たれてしまう可能性があります。
その場合はご自分の転職活動の軸に触れ、「~で探していたが、活動を進めるうちに〇〇に気づき、現在は□□で活動を再開し、~」のような転職活動期間が延びてしまった理由をお伝え出来ると良いでしょう。なぜマッチングしないのか、をご自分の中で理解している、と伝わることが大切です。
また、その期間中に資格取得や何かアピールできる経験をされた場合は、応募企業で活かせることに触れながら記載しましょう。
職務経歴書に記載する必要はありませんが、例え内定をもらっていても条件を理由に辞退し続けている場合、「仕事や会社ではなく給与で会社を選ぶ人」「良い条件があればすぐに辞めそうだな」というマイナスイメージを持たれる可能性があるので注意が必要です。
給与はもちろんですが、企業様にとって会社に興味があることは前提条件としていることがほとんどですので、誤解されないよう伝えるようにしましょう。
 
 
職務経歴書キッチン

職務経歴書ホール

 

さいごに


 
履歴書、職務経歴書は転職活動において重要なポイントです。ここで企業に興味を持ってもらえなければ、会ってもらうことも出来ません。面接が得意な方や、経験が豊富な方でさえ、書類選考に悩まされているのも少なくないのです。
特にブランクのある方、未経験の方は少しでも書類通過率が上がるように日々ブラッシュアップすることを継続して頂ければと思います。
第三者に見てもらうことも大切ですが、中々周囲に頼みにくいこともあると思います。そんな時は是非私たちのようなエージェントにご依頼ください。応募企業によって特徴もありますので、その企業に併せて添削する場合もあります。
また、エージェントは履歴書、職務経歴書とは別に推薦文というものを作成して、企業にお送りしています。履歴書、職務経歴書では伝えきれないアピールポイントや、払拭しきれない弱点をフォローすることが出来るのです。
書類作成に課題感お持ちでしたら、お気軽にご連絡下さいませ。